現役続行

2日続けてプロ野球の話になってしまうんだが、横浜から戦力外通告を受けた工藤が古巣の西武に復帰することになった。

46歳での現役続行ということでいろいろ話題になっているんだが、プロスポーツに定年なんていうのは無い訳で、要はその人の力を必要とされなくなった時点で終わりということだ。野球に限らずサッカーなども40歳を超えるプレーヤーというのはほんの一握りな訳だけど、見苦しくない限りは頑張ってほしいね。

サッカーでも、ラモスやジーコなども40歳を過ぎても活躍したし、今でもキングカズやゴン中山が42歳で頑張っている。野球よりも運動量が多いのでかなりきついとは思うんだがね。

話を工藤に戻すと、西武に復帰するわけだが、西武を出た原因は内部批判が原因だったため普通であれば、遺恨を残したチームには戻り辛いと思いがちだが、そこは新生西武でありしかもナベ久こと渡辺監督とは現役時代からのチームメイトということもあり、しかも請われての復帰ということだからめでたいことだ。

西武といえば、超目玉の新人菊池が入るわけで、菊池としても同じ左ピッチャーということもあり何よりのお手本となるだろう。

ところで、海の向こうメジャーでも工藤と同じ46歳で頑張っているピッチャーがいる。しかも同じ左腕の剛球投手ランディー・ジョンソンだ。今でも150キロを裕に超える速球で今シーズンも8勝を挙げている。工藤は彼とも交流があるようだが、彼に負けないでがんばってほしいね。

彼らは46歳で現役ということだが、メジャーでは伝説になっているものすごいピッチャーがいたことを知っている方は意外と少ないんじゃないだろうか。

名前はサチェル・ペイジ。1923年のセミプロでのデビューから1965年の引退まで(59歳まで)活躍した黒人の大投手だ。

しかし、当時のアメリカはメジャーリーグには黒人は入ることができなかったため、彼は黒人リーグという黒人のリーグで活躍をしていた。とにかく滅法球の速いピッチャーで今のようにスピードガンがあれば170キロを楽に超えていたとさえいわれる人だったんだね。

黒人がメジャーリーグに入れるようになったのは、ご存知のように1947年にジャッキー・ロビンソンが初めてだったんだけれど、その時サチェル・ペイジはもう40歳だったんだね。彼は黒人リーグ時代にメジャーリーグとの交流戦(非公式試合)で22奪三振を奪う好投を見せたし、黒人リーグの公式記録として残っている中では、1934年に105試合に登板し104勝をあげているんだ。(神様仏様稲尾様どころじゃないよ!)

当時メジャーリーグで「火の玉投手」の異名をとったクリーブランド・インディアンズの速球王ロバート・ウイリアム・アンドリュー・フェラー、そう“ボブ・フェラー”をして、彼の球が速球ならば、俺の球はチェンジアップだと言わしめるほどだったというんだね。(当時スピードガンは無かったが、ボブ・フェラーの投球をビデオに撮って球速を測定したところ、時速107マイルということは171キロというスピードだった。)

そのサチェル・ペイジも1948年に42歳というメジャー史上最高齢の新人としてデビューして1965年の59歳までプレーしたんだね。(人種差別がなかったら、メジャー史上最高の投手になっていたと言われている)

工藤には59歳とは言わないが、50歳まで頑張ってほしいね。ピッチングを見ても46歳には全く見えないからね。「野球狂の詩」に出てくる岩田鉄五郎にも負けないで勝ち星を稼いでもらいたいな。

だからプロ野球は個性が大事なんだよ!

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プロ野球は、個性だよ!!

プロ野球もいよいよストーブリーグが賑わいを見せてきたね。

シーズンが終了しドラフト会議も終えると、いよいよ毎年恒例のストーブリーグの開幕となるわけだが、今年はドラフトでの菊池雄星選手の話題が大きすぎて、なんか他が霞んでしまった感があるね。選手としては、阪神にマリナーズの城島が入ったのが大きな話題だけれど、あとは正直選手レベルでは大した話題がない。むしろ監督問題というか新監督が両リーグ合わせて5チームで誕生することになったことのほうが大きいくらいだ。

その中でも話題になったのは、楽天の野村前監督から前広島監督のブラウン氏に代わったことかな。2年契約ということのようだが、お願いだから途中で解雇されたりしないようにしてもらいたい。楽天がAクラス常連チームになるかまたまたBクラスに低迷するかの瀬戸際というところにいるからだ。

広島は生え抜きの野村謙二郎新監督になるんだが、かつての広島の黄金期の厳しさを知っているだけに、うまくいけば厳しく鍛え上げて面白い存在になるかもしれないね。

ロッテは、バレンタインという人気監督から西村監督という生え抜きだが地味な監督に代わるんで、正直面白みには欠けるね。ここはピッチャーもいい選手が多かったんだけれど、ことごとくメジャーに行ったりトレードされたりということで、投手次第なんだろうね。

あとはオリックスかな。ここは大石監督から岡田前阪神監督に代わるんだね。どうしても地味なチームで人気もいまいちなんだけれど、意外と面白い存在になるかもしれないな。あの岡田監督は、その風貌から藤山寛美似のボケタイプ(失礼!)に見られがちだが、実は阪神2軍監督時代にきちっとした指導力、選手育成能力を磨いた人なんだね。

助っ人外人以外は若い選手の多いオリックスにとっては、意外といい監督になる可能性が高いかもしれないね。監督の好きなようにやれるというのはなかなかないからね。

あともう一つが、今やセリーグのお荷物球団と化してしまった横浜だな。(ファンの方には申し訳ない)まあ弱いチームの典型というか、いい選手はそこそこいるんだが勝てない。要はまとまりが全くなく、チームとしての強さが見えないということだ。

そこで巨人の尾花投手コーチが、投手陣の再建も兼ねて新監督を任されることになったようなんだが、私としては最初から「ん~」と唸ってしまったことがあったんだね。

それは、秋季キャンプに訪れた尾花監督がさっそく新任会見の中で、選手の茶髪やひげを禁止することを言ったというんだね。正直それを聞いて、こりゃ来年も駄目だなと思ったね。なんかどこかの、そうついこの前までいた巨人のサルまねじゃないかってね。

本人はそういう身だしなみは嫌いだということなんだが、最近のプロ野球のつまらなさの一つが没個性なんだな。「巨人軍は紳士たれ」なんていってるつまらない球団が今3連覇をしているんで、そんなのに肖かろうとでもしているのかなって思っちゃうよ。

巨人の小笠原もそうなんだが、(まあ彼は巨人に来てからもいい成績を残しているんだが)なんであの髭面を変えてしまったのかと今でも残念に思うね。日本ハム時代のあの風貌こそが「サムライ」と呼ばれた彼を象徴していたし、いい雰囲気(これぞプロ野球)があったんだよ。

そう思っていたら、もうひとり大洋(現横浜の前身)にいてのちに巨人に移籍したジョン・シピンを思い出しちゃったよ。覚えてる方もいるだろう。彼はモジャモジャの髪の毛と独特の髭ヅラで、極端なダウンスイングから強烈なライナー性のホームランを連発する強打者だったんだ。そして付けられたニックネームが「ライオン丸」。まさに的を得ているニックネームで人気があったんだね。

その彼が後年巨人に移籍したんだけれど、その際に巨人側が出した条件が髪の毛をきちんとすることと髭をそることだったんだね。きちんとした身なりになったシピンを見て、おッ以外にいい男だなって思った反面牙を抜かれたライオン丸になっちゃったんだね。

まあ、海の向こうのヤンキースも髭禁止で移動もスーツ着用とジェントルマンのチームということで知られているんだが、(巨人はヤンキースのサルまね)そのヤンキースにいるデーモンもレッドソックス時代の髭をすっかり剃ってしまったんだけど、やっぱりイメージが狂っちゃうんだよなあ。

横浜は同じリーグにいる憎っくき巨人のサルまねをしても意味がないと思うんだよね。しかも監督がその巨人から来て同じような雰囲気を作ってしまったら、その時点で巨人に負けてるよ。何度も言うけれど、それぞれが他のチームにない個性、色を持っているからこそのプロ野球なんだよ。

みんな同じような姿でしかもプレースタイルだったら、つまらないでしょ。横浜が優勝した時を思い出してよ。いみじくも今回と同じ投手出身の権藤監督だったけれど、あの権藤さんの放任主義というかのびのび野球で大して強くもなかったチームが優勝したんだよ。

正直巨人のような莫大な金がない球団は、何年も優勝できるようなチームは作れないんだな。要は一発屋的にでも勝てるチームにしないとファンもつかないと思うけどねえ。(落合監督は好きではないが、中日なんてのは正に中日落合の色を出しているからこそ強いんだよね。)

正直横浜ファンというわけではないが、お願いだから尾花新監督には巨人にいたときに蓄えた知力を最大限使いながら、巨人では考えられないようなやり方で横浜というチームを率いてもらいたいね。

去年の西武の優勝だって、失敗しても責任は監督だ取るからブンブン振ってこいというスタイルが、強力打線を作り、ホームラン王中村を作ったんだからね。

個性もなく弱いチームなんてクソだよ、尾花監督!
プロ野球は教科書に載るようじゃダメ、マンガになるくらいでないとね。

巨人のトラウマに囚われないようにしてセリーグを盛り上げてよ!

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釜山での悲劇

昨日韓国の釜山で悲劇が起った。

観光で訪れていた日本人グループが、オプショナルツアーのひとつである実弾射撃の場所で火事にあい死者を出す事態になったんだね。

韓国は安・近・短の観光地として人気があるが、今回被害にあった旅行者は九州の方々で、船で行く1泊2日のツアーに参加した人たちだった。特に九州からは、まさに目と鼻の先にある海外旅行として国内旅行となんら変わらないくらいに気軽に行ける場所となっているだけに気の毒な感じだ。

今回の悲劇の舞台となった実弾射撃場だが、日本人に特に人気があったようだ。実弾射撃ツアーについては、ずいぶん昔から海外旅行の中のオプショナルツアーとして定着していたものなんだが、やはり日本では銃の使用ということに関してはずいぶん縁遠いお国柄なために、海外での銃の射撃には興味津津のようなんだね。

ずいぶん昔からハワイやグアムなどでは、観光客にも親しまれていた訳だが、かつては屋外でやっていたものがいつの間にか屋内の射撃場に変わってきたんだね。当然屋内でやるということになれば、外に音が漏れないようにしなければならないので、密室性が増すのは当然の結果といえるよね。

今回の悲劇もそうした部分が、被害を拡大させた一因になっていることも事実だね。なかなか非常口の確認を事前にしておくようなことも難しいのかもしれないし、こういうところでは意外と非常口も閉め切っているということが多いんだよね。簡単に外から入られても困るからね。

銃を打てるという非日常的な行為が簡単にできるという魅力があるんだろうね。ただ合法的にやっていることに対して、今回の事ですべてが悪いという風評につながることは避けるべきことだね。銃を取り扱うこと自体に対する責任は本人にあるんだけれど、その提供される場所自体の安全性というものは利用者には解らないしね。

よく海外旅行では、安全という言葉が使われるが、基本的にはどこにも安全な場所、安全なことなどというものはないんだよね。(日本も含めて)すべては自己責任においてやらなければいけないんだけれど、今回の射撃場が非常時の安全基準がどうだったのかということはきちんと公表されるべきだね。

今後は、ただ単に射撃場が危ないということではなく、安全基準を満たしたところを利用するということだろうね。それでもその安全基準を信じるかどうかということも自己責任なんだけどね。

ただ今のところだと2人の日本人以外は、全員死亡しているような感じだね。ある意味またまた海外旅行に対して逆風になりかねないね。

話はちょいと逸れるけれど、最近はどこでも拳銃射撃などができるようになったよね。アメリカはポプピュラーだけど、中国でも結構昔からやっているんだね。

かつての中国の射撃場は、軍隊が管理しているところなどもあったんだよね。要は小遣い稼ぎ的な商売で、拳銃は基より、自動小銃や果てはバズーカ砲まで打たせてくれたんだな。当然屋外の広い敷地内でやっていたんだけれど、標的代わりに生きたニワトリの足にひもを付けて置いておくなんていうのもあったんだ。今だったら動物愛護団体から総スカンを食らってしまうだろうけれどね。

今回の事故は、明らかに射撃場側に非があるんだろうけれど、もう一度海外旅行ではすべて自己責任だよということを肝に銘じておく必要があるね。

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人類の科学の進歩は?

あの月にも水があるんだって!?

NASAが先月行った月の南極部分に探査機LCROSSを衝突させる実験によって、その衝突の衝撃で吹きあがる表面の地質というか塵などに水分が含まれることを確認したというんだね。

月の中でも特に太陽の光の当たらない南極部分のクレーター内部が今回の標的だったんだが、常に太陽の光が当らない為に地表に水分が氷の形となって存在する可能性があると言われていたんだね。

今回は見事にその部分に衝突させて、約90リットルもの水分が飛散したという事実を突き止めたということだ。これはものすごい画期的な発見で、今後の宇宙開発の基地としての可能性を限りなく大きくさせたことのようだ。

月に水が存在するということは、基地などを造った場合にその利用が大きな影響を与えることになる。例えば当然のことながら飲料水として使えるし、水を水素と酸素に分解することにより、水素は燃料用として、酸素は空気として呼吸用に使えることになるというんだね。

月探査と言えば、アポロ計画に遡るんだが、確かあれは私が小学5年生のときにアポロ11号が人類はじめて月着陸に成功したんだね。その時は学校の教室でテレビの生中継に見入っていた記憶があるよ。

そして翌年に開かれた大阪万国博覧会の目玉として、月の石が展示されたんだね。私は小学生のころは宇宙にものすごく興味があって天体望遠鏡なども買ってもらったりして、それこそ月や太陽や様々な星を眺めていたんだね。星座や星の名前もほとんどを覚えるなど興味津津だったんだね。

そんな折、月の石が見られるということで、そりゃ大興奮だったなあ。朝万博会場が開くと同時にアメリカ館に走って、それでも2時間ほど並んで見た記憶が蘇るよ。

その後は、月探査から火星探査、更には木星、土星と探査と広がりを見せているし、スペースシャトルによる宇宙ステーションも出来上がっている。子供のころは正に夢物語だったことが現実となっていることに驚くよね。

空へのあこがれから飛行機の発明、更に宇宙へと発展していくことには、ほんのわずかな時間で到達しているんだが、それに比べると海の底というのはまだまだ未知の世界のようだね。

まさにSFの世界が宇宙には展開しようとしているのに比べ、地球のすべての生物の源である海についてはある意味月よりも知らないことで一杯だという不思議もたまらないな。

1870年にジュール・ベルヌによって書かれたSF小説「海底2万里」の話から140年近く経った今でも、まだまだノーチラス号の冒険のような世界はいまだに実現されていないという事実も逆に驚きだね。

それこそ深海の世界の探求よりもはるかに速く宇宙の生物の発見ということが見られてしまうんだろうか?たかだが10.000メートルちょっとのところの世界が、何10万キロ以上の宇宙よりもより神秘で謎が多いという不思議にはほとほと驚かされるよ。

ひょっとしたら人類の未来は地球の外よりも、海の底の方にあるのかもしれないね。

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文明の力(凶器)

経済成長の威力は、神をも冒涜できるのか?

ちょいと仰々しい言い方だが、中国北京で今月1日に過去22年間で一番早い初雪を観測したんだそうだ。そして10日にもまとまった大雪が降ったというんだね。

これを聞くと、ああ今年は意外と寒い冬になるのかな、しっかり冬の準備をしていたほうがいいのかななんて思ってしまうんだが、この北京に降った雪にはちょいと訳がありそうなんだね。

国家気象センターによると更に今後3日間ほど雪が降る可能性があるとしているんだが、これがなんと人工的に降らせた雪だというんだな。

こういうのを聞くと北京オリンピックの開会式に雨が降らないように、雨雲をロケットかなんかで人工的に吹き飛ばしたというか意図的に天候を変えてしまったというのを思い出す。

北京市当局のコメントとしては、干ばつ対策のために人工的に雪を降らしたということなんだが、???クエスチョンマークがいくらついてもおかしくないくらいに?な考えというかやり方だと思うね。

確かにここ数年北京郊外というか、黄河流域は干ばつ被害が多く水不足が深刻化している地域なんだね。北京オリンピックの際にも水不足が心配されていて、周辺の地域からの水の確保を最重要課題として行っていたんだが、もともと水不足が深刻なところにもってきて更に北京への水の供給を最優先させた結果、更なる水不足が深刻化してしまったんだね。

黄河の中流域から下流域にかけては、5,464キロを誇る大河とは思えないほどの水量しかない状況で、上流域で揚子江(長江)系の川と人工的に繋いで水量を確保しようというとんでもなく壮大な計画が考えられるほどに深刻なんだね。

そんな黄河の下流域に位置する北京郊外も例外なく水不足が危惧されてきているんだが、そんなこともあって先の人工的な雪の降雪を計画したりしているんだね。

しかし、その安易な考えというものにはやはりしっぺ返しが来るんだね。都市部では急激な大雪のために道路網はマヒ状態になるは航空機も欠航を余儀なくされるなど交通網は大混乱になるんだね。

道路には大量の消雪剤が撒かれるが、ご存知の方もいるだろうけれど、これは塩化カルシウム系の薬剤、要は塩なわけで、そのため車はもちろんのこと建物などの鉄筋が錆で痛む原因を作ってしまっている。更には、郊外の草原も逆にこの消雪剤の影響を受け砂漠化してしまっているという矛盾をうんでしまっているんだね。

日本でもこの消雪剤の悪影響は昔から言われていることなんだが、中国の場合はご存知のように(例えば野菜を栽培する時の農薬の半端でない大量使用)使用面積も広いこともあり、大量に散布することになるわけで、その影響は日本の比ではない。

水不足解消のための策が逆に砂漠化を招いているという、まさに本末転倒なことになってしまっているんだ。

文明の力も使い方一つで逆に人間に刃を向ける凶器となるということだ。

中国もめざましい発展を遂げてきていることは認めるが、あまりにその速度が速すぎるために犠牲にしているものの大きさを未だ解っていないというところが心配だね。

かつての日本もそうであったように、環境破壊がどれだけ後々にツケを回すことになるかということを考えるべきだね。今でも公にされていないだけで、さまざまな公害病などが国民だけでなく国土も蝕んでいる事実を認めるべきだ。

どんなに文明が発展しても、自然(神)には立ち向かえないということだね。マヤ文明の暦が2012年で途絶えているという話(世界が滅亡する)が妙に真実味を帯びてきているように感じてしまうのは私だけじゃないだろう。

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全日空の新ブランドサービス

全日空が「おもてなしの心」で新サービスを展開するんだそうだ。

日本航空の再建策が叫ばれている航空業界だが、全日空が来年2月の成田~ニューヨーク路線を皮切りに欧米路線にすべてのクラスで座席の快適性を向上させた新造機B777-300ERを就航させるということのようだ。

この手の特にビジネスクラス以上の座席については、ここ数年各社ともすばらしい座席を用意しており、特に個人のプライバシーを重視するような設計になっている。今回の全日空はちょいと遅ればせながらという感じになってはいるんだが、後発の良さというか日本人のきめ細かさというものが現れたものになっている。

例えばビジネス席においては、フルフラットシートになっており、しかも座席が隣り合わせにならないように、交互に並ぶスタッガード式になっており全席が通路に面した形になっているという。

まあ、このあたりまでは他社と同じような感じであるが、今回の目玉は「インスピレーション・オブ・ジャパン」というブランドによるサービスということで、利用者ひとりひとりの要望に応じたサービスや空間の確保ということに重点をおいている。

特にその中でも食事に関しては特筆ものということだ。それは、従来の機内サービスであれば、食事メニューは、何種類かのメインをチョイスする形のセットメニューであったんだが、今回のサービスは、30種類以上のアラカルトメニューの中から、自分の好みで好きな組み合わせを注文できるということだ。

しかも新開発の炊飯鍋でご飯はふっくら出来たてを食べることもできるようだし、メニュー自体も従来の3カ月スパンから1カ月ごとの変更にするなど、リピーターにも配慮している。

さらに座席のタッチパネルを使って、好きな時間に好きなものをオーダーすることができるという、1人1人のわがままを聞いてくれるという正に至れり尽くせり、これぞ「おもてなしの心」ということのようだ。

海外旅行や出張などもなかなか厳しいご時世だが、利用者にはより快適で優越感の得られるサービスを提供するということで、差別化を図り生き残りをかけた戦略を展開していくということなんだろうね。

自由に航空会社が乗り入れを決められる「オープンスカイ」の波が日本にも押し寄せる中で、いろんな競争に立ち向かわないと、ますます世界の中でのハブ化に後れをとることになるだろうね。

今回は長距離路線での新しいサービスだが、短距離路線では、LCC(ローコストキャリア)との競争も考えなければならないだろう。今までのような画一的なサービスではなく、近距離路線では不要な機内食を省くとか、ソフトドリンクのみのサービスにするとか考えて、可能な限りコストを抑えた中でもLCCにも対抗できるような努力をしない限り、ハブ化はおろか日本の航空会社自体が世界の空から消え去ってしまう恐れすら感じられるね。

航空会社自体の努力だけでなく、国としての努力をもっとしなきゃ、日本の翼は世界から締め出されてしまうよ。

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最近のタバコ事情

タバコ、特に男性の喫煙率が、2008年度の調査結果によると過去最低の36.8%にまで下がってきているということだ。(因みに女性の喫煙率は、9.1%)

タバコを吸っている年代で一番多いのが、男性では40~49歳、女性では30~39歳ということだが、近年の健康ブームというかタバコが体に与える影響がクローズアップされることなどによって、年々減ってきているとのことだ。

更に最近は経済不況の影響などもあり、世のお父さん世代はおこずかいも減らされて止む無くタバコを止めたというご仁もいるんだろう。更にはたばこ税を大幅に上げるという法案も検討されるかもしれないということもあって、今後更に喫煙率の低下に拍車がかかるかもしれない。

因みに世界はどうかというと、これは日本が遅れているというだけでもっともっと喫煙率は下がりつつある傾向だ。実際海外などでは、街中でタバコを吸えるところがどんどん減っているのが実情だよね。基本的には屋内の公共施設はまずダメだし、レストランやホテルなども全面禁煙になっているところも多い。

今や航空機は国内外を問わず禁煙だし、列車も禁煙と愛煙家の方々にはますます肩身の狭い世の中になってきそうだ。

これに加え税金が上がるとなれば尚更たばこ離れが加速されるだろうね。今の日本でのタバコの値段は300円程度だが、海外では600円を超えるところもザラだし、イギリスなどは1,000円を超える金額になっている。

嗜好品としてのたばこからあたかも毒のような扱いになってきているんだね。アメリカなどは早くから健康を害するとして、そういったものを公共の電波で宣伝することはいかがなものかということで、テレになどでのコマーシャルは出来なかったし、かつては様々なスポーツのスポンサーになっていたんだが、例えばゴルフのスポンサーからすべて降りる結果となってしまったりしているんだね。

鳩山首相は、たばこ税の減収よりも国民の健康が大事だということなんだが、たばこ農家にとっては辛いことになりそうだ。かつては専売公社だったJTもタバコ以外の分野への更なる進出が必要になるだろう。

しかし、ここ数年でこうも劇的にしかも世界的に変わってしまうことも珍しいことだね。かつてはたばこのパッケージの横に小さく健康を害する恐れがある旨書いてあったものが、今や目立つようになってきたし、タイなどでは、たばこのパッケージの前面に健康を害するグロテスクな写真を掲載しなければ販売できなくなっているところまである。

海外旅行などに行くのも長時間のフライトでもタバコが吸えずイライラ、空港についても吸える場所が限られていてイライラ、街中でも吸えるところが少なくイライラと、愛煙家の方々の旅行は修行よりも辛いかもね。

世界中で喫煙率が50%を超えている国も当然ながらまだあるんだよね。それは中国、韓国、ロシアの3国は群を抜いて喫煙率が高いんだね。50%どころか60%を超えているんだ。

そういえば、特に中国などはどこに行ってもみんなタバコを吸っている姿を見かけるね。しかも処かまわずという感じだ。挙句そこらじゅうにポイ捨て。彼らにはまだまだ禁煙の波は押し寄せないのかもしれないね。愛煙家の方のご旅行は中国などはいかが?

ところで最近の日本は、男性よりも女性の喫煙する姿が目立つような気がするよね。統計では20年くらい前には14,5%あったのが9.1%に減っているんだが、街中でもレストランなどでも若い女性がたばこを吸っている姿は比較的よく見かけるよね。

全体的に吸っている人が減っているだけに余計に目立つんだけれど、なんていうかその中にはいかにも見苦しいという感じの方も見かけるんだね。偏見を持つわけじゃないけれど、あんまりいい格好には見えないな。街中で咥えタバコで歩いていたりすると正直幻滅だな。

まあ男も女も嗜好品という粋な名前に合う吸い方というか姿であってほしいね。

こんな事を書いている本人は全くタバコを吸わない人間なんで、失礼千万なんだけれどね。

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食料自給率ってよく聞くけど、、、

日本の食糧自給率は現在41%だというのだが、、、、。

農林水産省が今年8月に発表した、平成20年度の食料自給率の数字なんだが、この食料自給率という言葉の意味ってどういうことなんだろう?

よく先進国の中では最低レベルで、最低でも50%を超えないといざという時に飢え死にするとか言われるが、この国から発表されている41%という数字はと言うと、カロリーベースにおける食料自給率の数字だというんだね。

しかし、このカロリーベースでというところにはどうも官僚特有のコトバのマジックというかまやかしというか、微妙なニュアンスが含まれていそうなんだね。

普通自給率というと、自分の国で作られる食料でどれだけまかなえられるかというように捉えられえいると思いがちだが、実はこのカロリーベースの自給率というのは、「1人1日当りの国産供給熱量」を「1人1日当りの供給熱量」で割った数値らしいんだが、ここでいう「供給」とは「消費」ということであって、日本人1人が1日当り摂取した食料の熱量じゃなく、広く市場で商品として消費された食料の熱量のことらしいんだね。

これでいうと、「1人1日当りの国産供給熱量」1,012キロカロリー、「1人1日当りの供給熱量」が2,473キロカロリーで、2,473分の1,012が41%という数字が導き出されるらしい。

でもこの2,473キロカロリーは、消費熱量ということなので、すべての飲食店や家庭で使われたもしくは食べ残したあるいは捨てられた分も含まれているということなんだって。

ということは例えば外食産業などで使われる食料などもすべてを含んだ分な訳で、実際に1人1人が消費摂取する数字とはかけ離れているということなんだね。

しかもこのカロリーベースで自給率を算出しているのは、世界中で日本と韓国だけだというんだね。農水省が国連食糧農業機関(FAO)の資料に基づいて独自に算出したものということだ。

因みにこの算出方法でいくと、オーストラリアなどは230%を超えるし、アメリカやカナダなども100%をゆうに超えており、日本の41%というのは先進国の中では最低水準になるということだ。

でもおもしろいことに、この算定方法でいくと日本も100%を超えていたことがあるんだとか。それはなんと、太平洋戦争中と江戸時代のころだというんだね。

えッと思うけれど、要は供給熱量すなわち分母の部分が極端に低かった(世の中に食べるもの自体が少なかった)ということであって、即ち数字のマジックがここにも出てきてしまうんだな。

このカロリーベースという事でやるならば、分母の数字を1人1日に必要な熱量2,000キロカロリーとして試算をした方がいいということになるらしい。

でも本当に検証しなければならない事はこういった数字ではなく、実際に日本で生産できる食料の量と実際に消費する量との比較なんじゃないのかな?

更に米の生産に代表されるように、今まで国が指導してきた方針もはたして正しかったのかどうかということもキチッと検証すべきなんだろうね。

単に経済危機という観点で、何もかも安売りといことに走っているが、特に食料ということからすれば、その安産性をはじめ、最近の地産地消に代表される様に国産のものを消費するということにも、政治としてきっちりと対処していかなくてはいけないと思うんだよね。

農業問題というのは、経済や金融危機と同じかそれ以上に深刻な問題であるということを再認識してほしいね。

そのあたりちゃんと理解してますか?政治家の皆さん。

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ベガルタJ1昇格決定

Jリーグも優勝争いとともに、J1&J2の昇格、降格争いも佳境に入ってきた。

昨日のJリーグの試合の結果によって、J1からは既に降格が決定している大分に続き名門ジェフ千葉のJ2降格が決定した。

残り3試合ほどになって、J1のほうの降格あと1チーム、J2のほうの昇格あと1チームはともに必死の形相で残り試合を戦うことになる。

J2のほうからは、セレッソ大阪が4季ぶりのJ1復帰、ベガルタ仙台が7季ぶりのJ2復帰ということでうれしさを爆発させた。昨年までは自動降格&昇格が2チームで残り1チームが入れ替え戦を戦うことになっていたが、今年からは入れ替え戦なしで、J1下位3チームとJ2上位3チームが交代することになった。

ベガルタ仙台は、昨年もJ2で3位に入り入れ替え戦に臨んだが、惜しくも昇格は出来なかった。いつも前半戦は好調をキープするのだが、終盤になって息切れするというパターンで終わり、ファンのため息を誘っていたのが今年は3試合を残し昇格を決めたことで、溜飲を下げたファンも多かったと思う。

経済不況が叫ばれる中、地方都市である仙台も例外なく不況の中にあるのだが、今年は楽天イーグルスのパリーグ2位クライマックスシリーズ進出と大躍進を見せたことに続き、サッカーもベガルタ仙台がJ1に昇格と明るい話題が増えた。

多少なりとも市民の気分だけは明るくなりそうだが、J1に昇格すればしたでベガルタもまた不安を抱えることになるのも皮肉といえば皮肉だ。それはもちろん財政面のことなんだが、今年もスポンサー契約を探すのに苦労した経緯があるが、J1となると更に経費がかかることになる。

今年J1に初昇格したモンテディオ山形なども、開幕ギリギリまでユニフォームのスポンサー契約が決まらなかったり、ファンからのカンパを集めたりと、地方のチーム事情というものが浮き彫りにされたこともあった。

ベガルタにしても例外ではないはずだ。地方のプロチームが好成績を上げることの効果も活性化につながる部分があるのだろうけれど、大企業などが少ない仙台でのスポンサー探しもまた一苦労することになりそうだ。

プロ野球のように親会社が基本的に丸抱えするのと違い、数多くのスポンサーをコツコツと集めなければならないベガルタにすれば、喜びもそこそこにスポンサー探しに奔走する年末になりそうだ。

あとはモンテディオ山形にJ1残留を頑張ってもらい、来年は念願のJ1でのみちのくダービーを見たいもんだね。

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ゴルフも中国!?

日本シリーズが巨人の4勝2敗で終了したな。

札幌に戻ってきた第6戦は、日本ハムの粘りを期待したんだが、完全に裏切られた形になったね。先発の武田もよく頑張ったんだけれど、打撃陣のふがいなさが目立ってしまった。

巨人よりもはるかにヒットを打ちチャンスを作っていたにもかかわらず残塁の山、拙攻が目立ち過ぎたね。とにかく攻撃が淡白でいつもの粘りが全く見られなかったのが残念だった。

最終戦のダルビッシュの投球を楽しみにしていたんだが、まあこれは来年の楽しみに取っておくとしよう。

それにしても巨人があっさり勝ってしまったのが残念でならないね。

また上海で行われていたゴルフの世界選手権、HSBC選手権はミケルソンが優勝したが、タイガーは6位、遼君は17位に終わったようだね。この試合のスポンサーは香港上海銀行なんだが、やっぱりここでも中国の今の経済的な状況を表しているよね。

かつてはゴルフとは縁遠かった中国だけれど、最近は各地に国際的なゴルフ場が続々オープンしている状況だ。そして国際的な試合も誘致しており、これまたゴルフでも中国という国が大注目を浴びてきている証しだな。

この後もゴルフワールドカップも深圳郊外にあるミッションヒルズGCで行われることになっているが、この大会は今後10年契約でこのミッションヒルズGCで行われることが決まっている。このコースは世界中のスーパースター選手が設計したゴルフ場で、今現在も10コースがオープンしている超巨大ゴルフ場だ。

なんか何もかもが中国を中心に回り出してきている感じでちょいと背筋がゾクゾクするね。そのうち野球の世界も中国に席巻される時が来ちゃいそうで怖いね。

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