遼君には無限大の可能性が見えるね!
遼君が成長の証しを見せているね。
アメリカPGAツアー第4戦のノーザントラストオープンで遼君が暫定ながら7位につけて予選を通りそうだ。
去年のアメリカツアー初挑戦となったこの大会では、全く歯が立たず寄席の地を喫したが、今年はまた1年間の成長の証しを見せているようで頼もしいかぎりだ。
ロサンゼルス郊外にある名門リビエラカントリークラブで行われているこの大会は、かつてはニッサンオープンとしても知られていた大会だが、スポンサーが代わってノーザントラストオープンとなっている大会で、かつては日本人選手の水巻選手が2位に入ったこともある大会だ。
同じゴルフコースで開催される大会の中では、タイガー・ウッズが勝てない数少ないコースの一つとしても知られている。まあ、今回はタイガーはお休みだが、、、。
去年の遼君は、初めてのPGAの大会ということもあり、芝の違いなども含め、まだまだPGAのレベルについていくことが出来ずにあっさり予選落ちを喫してしまった。その後も数試合参加したものの力の違いを見せつけられていた。
しかし、今年はまったく違う。たくましさと去年の失敗を活かした経験が早くも効果として表れているようだ。
初日を5バーディー2ボギーの3アンダー9位で終えると、2日目も13番終了時点で雨によるサスペンデッドになったものの2アンダーでまわり、トータル5アンダーで暫定7位まで順位をあげた。
明日2日目の残り5ホールを回ったのちに決勝ラウンドということになるが、予選通過は間違いのないところだろう。それよりも上位進出の可能性も十分出てきた感じだ。
しかし、彼の能力には本当に驚かされるよね。彼自身が描いた18歳で日本オープンを取り、20歳でマスターズチャンピオンになるという夢も、まさに実現される可能性が大だ。(残念ながら去年の日本オープンはプレーオフの末2位だったが)
本当に彼の才能の大きさというものは目を見張るものがある。最初の経験をすべて次に活かすことができるということは、まさに大器そのものだよね。まさにタイガー・ウッズがデビューしたての頃、セベリアーノ・バレステロスが出てきた頃を彷彿とさせるものがある。
真っ向勝負で攻め抜く姿には、爽快感すら感じるし、相手のプレーを見て、その必要性を感じれば瞬く間に自分のものにしてしまう。吸収力も抜群だ。
更に今回のアメリカ遠征には、お父さんが同行していないという。これが一番いいことだと思う。確かに未成年ではあるものの、物おじしない姿勢は、すべてのプレーの責任は本人にあるというゴルフにとって最も大事なことであり、父親にも頼らずに武者修行すれば、その効果は更に大きな自信となって帰ってくるだろう。
女子プロの宮里藍ちゃんもそうだが、1人でアメリカツアーの中に入り揉まれることで、精神的にもものすごくタフになっている。彼女の場合は既にインタビューにしても英語でバンバン応対しているし、ゴルフ以外でのハンデも全く感じなくなっていることだろう。
遼君も1人でどんどん飛び込んで行って、言葉も覚えコースにも慣れれば、USPGAツアーでの初優勝だって遠い話じゃないだろう。
もう今の遼君は、一晩寝るたびに実力がどんどん付いてくるような時期なのかもしれないね。20歳でマスターズチャンピオンという彼の夢も決して夢じゃなく現実のものになる可能性も大きい。
かつての有能な日本人選手のアメリカツアー挑戦には、正直言って優勝というような期待は出来なかったよね。あわよくば上位に入れたら素晴らしいねという感じだった。でも遼君の場合は、確実に勝てるだろうなというものが見えてきている点がこれまでの選手とは明らかに違うところだね。
世界を見渡しても、19歳、20歳で素晴らしい才能を発揮している選手が何人かは出てきている。彼らに交じって世界の石川遼になれるようにがんばって欲しいものだね。
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